Interviewインタビュー

『映画ドラえもん のび太のひみつ道具博物館』
水田わさびさん 大原めぐみさん インタビュー

“いっぱい元気を届けさせていただきます!”
1980年公開の『のび太の恐竜』から33作目となる今作では、これまで語られることのなかった、ドラえもんのひみつ道具の謎が明らかになる。2005年よりドラえもんの声を演じる水田わさびさんと、のび太の声を演じる大原めぐみさんが語る〝大人の女性も楽しめるポイント〞とは。

今作の見所を教えて下さい

水田:水田:お仕事や子育てでつまずくこともあると思いますが、好きなことがあればその気持ちだけで「頑張れる!」という勇気をもらえます!
大原:私は母親なので、母親目線で言わせていただくと、子供にも(作品に登場する)クルトのように、寝る間も惜しむくらい好きなものを見つけて欲しいなと感じる作品ですね。

お二人にとって、キャラクターとご自身の関係とは?

水田:まさに「自分」ですね。もう一つのふるさとのように、安心できる存在です。
大原:「分身」です。(のび太と)軸が似ていると思うんですよ。

寺本監督の女性ならではの世界観はどういったところに表れていますか?

大原:ドラえもんが鈴にこだわる気持ちがすごく丁寧に描かれているように、女性ならではの細やかな心理描写があると思います。
水田:今回、ドラちゃんはしずかちゃんにかなり助けられているんですよ。「女は強いぞ」という女性の描き方が独特ですね。スカッとします(笑)。

思い入れのあるシーンはありますか?

水田:私はあのシーンしかないです。(大原さんと)同じかもしれない。
大原:(のび太の声で)言わなくても、僕はわかっているよ。
水田:(ドラえもんの声で)ありがとう!

(笑)、ちなみに、具体的にはどの場面でしょうか

水田:ドラえもんとのび太くんの回想シーンですね。鈴にはどういう意味があったかという謎がそこでわかるんですけど、一番撮り直しましたし、不安すぎて、後日に編集作業を見学に行きました。監督もかなりこだわっていたと思います。
大原:場面を思い出して鳥肌が立ってきちゃいました!

いつまでも色あせない藤子先生の作品の魅力を教えてください

大原:大きくあたたかいものに包まれているような感覚になるときがあります。ありのままを大きく受け止めてくれる、母のような、父のような、神のような、偉大な存在です。
水田:すごく大きな冒険なのに、常に日常がスタートでありゴールなので、観ていて入りやすいと思います。あと、藤子先生はデザインの力がすごい。今回はひみつ道具がテーマだから、目が癒されるんです。観ているだけで女子がときめくものがたくさんありますよ!

Profile

<ミズタワサビ>
三重県出身。1996年より声優として活躍。2005年よりテレビアニメ「ドラえもん」で、大山のぶ代に代わりドラえもん役を担当。
<オオハラメグミ>
撮影/米田英男東京都出身。2005年、アニメ「ドラえもん」のび太役にて声優デビュー。

Storyストーリー

©藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2013

映画ドラえもん のび太のひみつ道具博物館

【原作】藤子・F・不二雄
【監督】寺本幸代
【脚本】清水 東
【キャスト(声の出演)】ドラえもん/水田わさび のび太/大原めぐみ しずか/かかず ゆみ ジャイアン/木村 昴 スネ夫/関 智一 ドラミ/千秋

お昼寝をしていたドラえもんは、謎の男・怪盗DXに大切な鈴を盗まれてしまう。手がかりを追ったところ、未
来にある「ひみつ道具博物館」がカギとなっていた。鈴を取り戻すために、さっそく未来へ向かうのび太たち。ひみつ道具が展示される夢のような博物館で、ガイドのクルトに案内してもらうが、そこでも怪盗DXによる事件が次々と起こる。果たして、ドラえもんの鈴は無事に取り戻せるのか?ひみつ道具の謎がいま明かされる!

映画ドラえもん のび太のひみつ道具博物館の公開情報

原作 藤子・F・不二雄
監督 寺本幸代
脚本 清水 東
キャスト(声の出演) ドラえもん/水田わさび のび太/大原めぐみ しずか/かかず ゆみ ジャイアン/木村 昴 スネ夫/関 智一 ドラミ/千秋
公式HP http://doraeiga.com/2013/