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人はお金では買えない。しかし人間の傲慢さと欲望の代償として、幼児売春、臓器密売など、罪のない幼い子供たちが安易に金銭取引されている。タイ在住の新聞記者・南部(江口洋介)は、NGO職員・音羽(宮崎あおい)とフリーカメラマン・与田(妻夫木聡)の協力を得て取材を開始する。横行するタイの「闇」。しかし、事実を暴き、虐げられる「闇の子供たち」を救おうともがくほどに、残酷な現実が立ちはだかるのだった…。(PG-12)
【オフィシャルサイト】http://www.yami-kodomo.jp/
☆阪本順治監督舞台挨拶レポート 2008.8.24シネカノン神戸
ぜひ神戸のみなさんに会いたいという監督の願いから、兵庫で唯一の上映館「シネカノン神戸」にて舞台挨拶が行われた。衝撃的な最後を観終わった重々しい空気を一変するように、賞賛の拍手でいっぱいになった会場に阪本監督が登場。
もともと監督にこの作品のオファーがきた時は「あまり詳しくは知らないのが本当のところでした。でも幼児売春や臓器密売について調べていくうちに、あまりにも多く幼児売春を日本人が求めている事実を知りました。“この事実は映画にしなきゃいけない、みんなに知ってもらわなきゃいけない”という使命感が出てきたんです。」とふりかえった。
「この作品は単にタイの実状やマフィアのことについて描いている映画ではありません。それをもとめている大人たちに問題があるんです。最後のシーンは、そんな意味を込めて作っています」。
とてもリアルな子供たちについては「この映画について理解してもらい、あくまで“俳優”として演じてくださいとお願いしました。売春のシーンはリアルに描きましたが、撮影時には相手とは触れないよう、見せないように気をつけました。ただ、あのシーンはどうしても必要でした。あんな状況だということを、大半の人達は予想できないからです。」
最後に「とても贅沢なキャストになったのは、みんなこのテーマに共感して参加くれたおかげです。かなり衝撃的でショックを受けるかもしれませんが、見終わって、すぐ忘れてしまう映画にしたくなかったんです。そして子供たちにも何がいけないことなのかしっかり学んでほしい。だからあえてPG-12指定になっています。親たちのしっかりしたフォローの中、子供たちにも見てもらえたらと思っています。」
監督の一言一言に観客はうなずき、惜しみない拍手で見送り終了した。
初めて知る事実に言葉にならない思いで映画館を後にするかもしれない。
しかし、この事実を「知る」ことで、厳しい現実やこれからの日本について考えるいい機会になるのではないだろうか。
ウェスリー(ジェームズ・マカヴォイ)は同僚に恋人を寝とられ、上司からは噛みつかれる散々な毎日をおくっていた。そんな時、謎の美女フォックス(アンジェリーナ・ジョリー)と出会う。彼女が属している“フラタニティ”は1,000年以上も前から神に代わって「運命の意志」を実践してきた暗殺組織。その一員となる資質がウェスリーに備わっているという。とまどいながらも壮絶な争いの渦中に身を置き、運命を受け入れようとする。潜在能力を開花させた彼に困難なミッションが告げられる。しかし彼は知ってしまう。“フラタニティ”に隠された衝撃的な事実を!これまでのアクションの常識を覆す革新的な21世紀エンターテインメント!
久々にクールでカッコいいアンジェリーナ・ジョリーが登場し、今までのアクション映画では見たことのないような映像世界の連続に度肝を抜かれること間違いなしです!!見終わった後は映画独特の拳銃の“撃ち方”を真似したくなるかも。(東宝東和 小泉さん)
1960年、リバプールからアメリカにやってきたジュード(ジム・スタージェス)はマックスと出会いNY・グリニッジ・ビレッジを目指す。エネルギッシュなカルチャーや仲間に出会いつつ、ジュードはマックスの妹ルーシー(エヴァン・レイチェル・ウッド)と恋に落ちる。しかしベトナム戦争によって仲間たちがバラバラになっていく…。
1969年。翌年に大阪万博を控えていた夏、小学生のケンヂと仲間達は秘密基地や「よげんの書」を作って世界征服や人類滅亡計画、それを阻止する正義の味方を空想していた。それから28年後。「よげんの書」とそっくりな現象が起こりはじめる。はたして人類が滅亡すると書かれた2000年12月31日、世界の運命は!?
ベストセラー冒険小説家のアレクサンドラ(ジョディ・フォスター)には秘密がある。自分が描くヒーローとは正反対で、神経質なひきこもりだったのだ!しかしある日、南の島で暮らす少女ニム(アビゲイル・ブレスリン)からSOSのメールを受け取り、彼女の生活は一変する…!最高にハッピーなハートフル・アドベンチャー!
3名様/応募締め切り:2008年9月15日(祝)
☆旅行に便利なトラベル・スリッパ!前売鑑賞券を購入するとついてくるよ!
※特典つきの鑑賞券は劇場窓口にて、公開前日までの販売です。限定数につきお早めに!
※色は選べません。
麻子(小泉今日子)は吉祥寺に住む天才漫画家。愛猫サバを亡くした悲しみで、漫画を描けなくなってしまう。ナオミ(上野樹里)をはじめ心配するアシスタントたち。そんなある日、麻子はちっちゃな猫と出会いグーグーと名付ける。一緒にご飯食べて、散歩して、寝るという幸せな毎日。猫が縁で出会った青年との恋の予感、新作のアイディア、いろんなことが上手く動き始めた時、思いがけないことを知らされる。
天才漫画家、麻子さんと愛猫グーグーの愛くるしく、幸せな日々。毎日がちょっぴり楽しくなる、新鮮な感動作『グーグーだって猫である』が9月6日より公開。少女漫画の巨匠、大島弓子の自叙伝人気エッセイ漫画を映画化した犬童一心監督と主人公・麻子を尊敬するアシスタント・ナオミ役を生き生きと演じた上野樹里さんに語っていただきました。
『ジョゼと虎と魚たち』以来の顔合わせですね。
犬童監督 樹里ちゃんと始めて会った時は16歳で、主人公を殴るシーンのオーディションでした。たくさん受けた中で本気で代役の助監督の頬を殴ったのは彼女だけでした。あの頃から女優さんとして素晴らしく思っていましたが、益々最近役ごとに雰囲気が変わっているので、凄いなと見てました。
上野さん あの時は単純に聞き違えたんです(笑)。
撮影はいかがでしたか?
上野さん 参加すると決まってからは「早く現場にいって犬童さんワールドに入り込みたい」って思ってました。撮影が始まると共演の方々といるだけで、その世界に浸れました。現場では特に森三中さん達と仲良くさせてもらいました。私より年上の方達ですが、ホントに可愛いんです。私も加わって“森四中”で過ごしていた時は楽しくて。常に美味しそうに食べてる彼女たちにつられて朝からカップラーメンを食べたこともありましたよ(笑)。
犬童監督 舞台となった吉祥寺の街も素敵な所で、毎日撮影に行くのが楽しかったです。ロケでは雨宿りや猫の機嫌待ちとか。原始的などうしようもない状況が逆に楽しい。ホントは時間がなくて大変でしたけど(笑)。基本的に猫とは思い通りにいかないものと諦めがついていたのでイライラするってこともなく、樹里ちゃんや、小泉さんも嫌がらず、出来るまで何回も撮影に付き合ってくれました。
上野さん 猫が顔をなめるワンカットに4時間かけたんですが、苦じゃなかったです。待つしかないし、なめてくれたらそれを感じ取って演技ができるじゃないですか。そこにはウソがないんです。一喜一憂させられるけど、一匹の猫の存在が、この映画に関わるキャストやスタッフをひとつにさせていたように思います。
最後にメッセージを。
上野さん 犬童さんの映画って“感じる”ものだと思っています。この映画からも、楽しくて幸せな気持ちにも、孤独で切ない気持ちにもなれる。人それぞれですが、必ず感じるものはあると思います。是非ご覧ください。
犬童監督 この作品は原作である大島さんの漫画に対する感想なんです。世界をどうしたら肯定できるか?どこかで否定しそうになるんだけど、出口やスイッチを探すことによって“世界は間違えなく肯定できるんだ”ってことを一生懸命漫画で表現している様に思えました。物語の展開や、登場する人達からそれを感じ取ってもらえたら嬉しいです。
いぬどう いっしん
1960年東京都生まれ。学生の頃から映画を自主制作し、CMディレクターの傍ら2003年『ジョゼと虎と魚たち』で大ヒットを記録。その後『メゾン・ド・ヒミコ』『眉山』等手がける。
うえの じゅり
1986年兵庫県生まれ。2004年映画『スウィングガールズ』のヒロイン役でブレイク、多くの賞を受賞。ドラマ『のだめカンタービレ』や『ラスト・フレンズ』(CX系)で絶大な支持を得る。
青い空の下、グラウンドで無心に白球を追いかける若者たち。1943年、太平洋戦争が彼から青春の日々を奪おうとしていた。「野球は敵国アメリカのスポーツだ」と六大学野球が廃止、さらに学生に対する徴兵の猶予が停止、彼らはバットを捨てて銃をとらねばならないのだ。しかし、早稲田大学野球部顧問の飛田(柄本明)は、出陣の日まで学生たちと野球を続けると誓う。「試合がしたい」選手たちの願いは、ただそれだけだった。
ある日、慶応義塾塾長の小泉(石坂浩二)が、飛田に「早慶戦」に申し込む。二度と帰れないかもしれない若者たちに生きた証を残してやりたい。小泉の切なる願いを飛田も喜んで受け止めるが、早稲田大学総長は頑として拒絶。飛田の強行突破で、遂に幕を開ける早慶戦。それは、別れであると同時に、明日への希望に満ちたゲームだった…。
時代は違っても野球、恋、友情と、今の我々と全く変わらない若者たち。困難な時代に新年を貫こうとする男たち。そんな夢をあきらめない彼らの感動の実話をどうぞ。
【オフィシャルサイト】http://www.lastgame-movie.jp/
夏の終わり、横山良多(阿部寛)は15年前に亡くした兄の命日のため妻(夏川結衣)と息子(田中祥平)を連れて実家を訪れた。開業医だった父(原田芳雄)と、そりの合わない良多はひさびさの帰郷も気が重い。明るい姉(YOU)の一家も来て老いた両親の家は久しぶりに笑い声が響くが、姉たちが帰り、残った良多たちが両親と食卓を囲むうち、それぞれの秘めた思いがにじみだしてくる…。
【オフィシャルサイト】http://www.aruitemo.com/index.html
カンヌ映画祭で最優秀男優賞を受賞し、好評上映された『誰も知らない』を手がけた是枝監督の最新作は、大人になって家を離れた子供たちと老夫婦の一日をたどるホームドラマ。家族の愛しさ、可笑しさ、厄介さ、人の心の奥底に横たわる残酷さを描き出す。
今回『シネカノン神戸』にて是枝監督と息子役で自然な演技が光る田中祥平くんの公開初日(しかも初回の)舞台挨拶が行われました。
上映後の感動もおさまらないうちにお揃いのTシャツで現れた2人は、まるで仲の良い親子のよう。
「初日から劇場に足を運んでいただきありがとうございます。少しの時間ですが、直接感想や質問をいただけたらと思っています。」と是枝監督。
「今日はありがとうございます。まだ観てない人にも宣伝よろしくお願いします」としっかりコメントの祥平くん。
「祥平くんとは前作の『花よりもなほ』から2作続けて出演してもらいました。この台本を書いてる時はそれぞれ配役のことは考えてなかったんですが、田中祥平くんだけはこの役と決めていました。」
監督の惚れ込み様に少し照れる祥平くん。2人の挨拶もおわり、質問タイムになりました。
Q.この映画の作ったきっかけは?
A.この作品は何に向けてとかということではないんです。自分の母親が三年前に亡くなりまして、今回の作品で樹木希林さんがしゃべってるセリフ半分ぐらいは母親が言ってたものなんです。生きている時は主人公のようにうっとおしかったり、嫌だなと思って、実家に帰らなかった時期があったりしましたが、悪口も含めて“どうでもいいような言葉が、大事なものだったんだな”と亡くしてみて初めて分かったんです。そんなたわいもない、いざこざも含めて、かけがえのないものだけで映画を撮ってみようと思いました。
個人的な思い入れで作ったものなんですが、取材で来られた同世代の方から「うちも母親が〜〜で」と取材に来たのに自分の話をして帰っていく方が結構いて(笑)これを観て実家に電話をしましたとか、この休みは帰ろうと思いますとかの感想もいただいたりして。この映画から、家族の関係をもう一度考え直してみるきっかけになれば有り難いなと思っています。
Q.なぜタイトルが『歩いても 歩いても』なんですか?
A.もともと僕が子供の時、母親が好きだった『ブルーライト・ヨコハマ』が家の中でよく流れていたんです。想い出として残っていたものですから映画の中で是非かけたいと思っていました。
そして歌詞の中にある『歩いても 歩いても』のフレーズの響きがよかったのでそのままタイトルにしたんです。そのタイトルにいろいろな意味を読み込むのは観た方それぞれにお任せします。
「人生はちょっとだけ間にあわない」と言うキャッチコピーは、母親の葬儀が終わって自分が日記に書いてた一行でした。それを書いた時の後ろ向きな感情を大事にしたくて、脚本を書き始めた時、1ページ目にメモ書きしていたんです。それが最後まで残っていて、映画のコピーになってしまいました。
少し恥ずかしいんですが、作った時の気持ちの核になっているのは確かなことです。
Q.祥平くんへ、前回の『花よりもなほ』は時代劇でしたが、今回とどちらが楽しかったですか?是枝監督へ、祥平くんの前作からの成長した点を教えてください。
A.(祥平くん)前作は着物やかつらで大変だったので、今回の方が撮影自体は楽ですけど、両方楽しかったです。
(是枝監督)祥平と始めて会ったのは彼が小学校3年か4年のころで、それから比べると男の子っぽくなってきました。祥平は子役というより、一人前の役者です。普段はお笑い好きの関西の男の子なんですけど「本番いくよ」の声がかかるとスッと表情を変えるんです。阿部さんが「プロだなぁ」と言ってました。前回同様、彼には台本渡してないんです。「夏休みにおばあちゃん家に遊びに行きました」って設定だけ分かってもらって、後はその場で、こう言ってみてとか、ここから縁側かけあがって台所まで行ってみてとか注文をしていきます。僕の言った言葉の把握力が凄いので、その瞬間ごとうまく表現できるんです。おとなでもなかなかできないですけどね。
一人きりの大事なシーンでは撮影前にざぶとんかぶって「集中集中、一発OK」と唱えた結果、一発OKなんですよ!感動して観てましたね。
Q.この作品の舞台はどこなんですか?
A.あまりハッキリした設定は無いんですが、三浦海岸辺りの神奈川県の海沿いの家に設定してます。
僕が東京生まれの東京育ちなんですが、主人公は東京に住んでいて、里帰りをする時に、「あんまり長居したくないな〜でも、日帰りにするには遠いなぁ一泊しようかどうしようかな〜」と最後まで悩める距離にしたかったので。主人公はうじうじしている男なんでね(笑)そうすると、千葉か神奈川ぐらいがいいかなと思いました。
Q.母親はなぜ樹木希林さんなんですか?
A.うちの母親は最期は入院が長く、寝たきりだったので、看護婦さんに顔を拭いてもらっていたんですが、看護婦さんがいなくなると「ヘタなのよねあの子」って言ってしまうようなタイプだったんです(笑)辛辣なんだけど、あまり湿っぽくならない、今は笑えますが、息子としては嫌なこと言うなぁと思ってしまう、そんな母親をスッと表現できる女優さんって彼女しか思い浮かばなかったですね。
ピッタリだったというか、母親以上の毒を嫌味なく吐いてもらいました(笑)素晴らしいキャスティングだったと思っています。
「短い時間でしたが、観ていただいた方とのこういう場ができてよかったと思っています。また僕に関しては次の作品がいつになるかわかりませんが、またこういう場でお会いできればと思っています。ありがとうございました」と締めくくった是枝監督。ひとつひとつ丁寧に答える是枝監督がとても印象的で、この映画の様な和やかな舞台挨拶となりました。
人生は、いつもちょっとだけ間にあわないことに満ちている。
それでもつづいていく日々の営みの中でくりかえし観たくなる映画『歩いても 歩いても』。お盆帰省の前に少し家族のことを考えてみませんか?
毎年、20代の女性たちがふたつの“L”を求めてニューヨークにやってくる。肩書き“LABEL”と愛“LOVE”。20年経って、それぞれ“L”を手にいれた4人の女性たち。理想の男性をつかまえた新聞のセックス・コラムニストのキャリー(サラ・ジェシカ・パーカー)、美貌とパワーを兼ね備えたPR会社社長のサマンサ(キム・キャトラル)、理想の結婚をしたシャーロット(クリスティン・デイヴィス)、母親かつ敏腕弁護士のミランダ(シンシア・ニクソン)。それぞれが迎えたハッピーエンドの、その後に待っていたものとは…?大人気TVシリーズ終了から4年。再び全世界の女性たちがファッションに、恋愛に、トキメキ突き動かされる!!
仕事に恋愛に忙しいオシャレ女子の皆さん!おまたせしました♪大ヒットTVドラマの映画化ですが、ドラマファンの人もそうでない人もやっぱり“女子の友情”ってステキって思えるこの作品。なんだかオシャレしてパーティーに行きたくなりますよ! (ギャガ・コミュニケーションズ 中道さん)
心優しき青年・根岸(松山ケンイチ)はオシャレなポップ系ミュージシャンを目指して上京してきたが、ふとしたことから悪魔系デスメタルバンド「デトロイト・メタル・シティ」(DMC)のカリスマギターボーカル「ヨハネ・クラウザーII世」(クラウザーさん)として活躍する羽目に…。理想と現実にもがき苦しむ悲劇(喜劇?)。
フィアンセにフラれたジョイ(キャメロン・ディアス)。工場を解雇されたジャック(アシュトン・カッチャー)。気晴らしに出かけたラスベガスで出会ったふたりは意気投合!飲み明かし、勢いで結婚してしまう。翌朝、結婚を取り消そうとした時、スロットマシーンで300万ドルが大当たり!笑いと涙のハッピーロマンチックコメディ。
神戸全域を襲った空襲で母を亡くし、父は出征したまま連絡が途絶え、西宮の遠い親戚宅で世話になっていた清太(吉武怜朗)と節子(畠山彩奈)。しかし冷たい仕打ちに耐えられず、防空壕で二人だけの生活を始める。次第にやせ細っていく妹を励まし、懸命に生きようとするが…。幼い兄妹が精いっぱい生きた感動物語。
1946年。リック(ブレンダン・フレイザー)とエヴリン(マリア・ベロ)のオコーネル夫婦は外務省に頼まれ、<シャングリラの目>と呼ばれる巨大なブルーダイヤを返還するため上海にやってくる。そこで内緒で大学を辞め、現地で遺跡の発掘にいそしんでいた息子アレックス(ルーク・フォード)と思いがけない再会する。追い打ちをかけるように、アレックスの発掘した皇帝のミイラが2000年の時を超えて生き返る。再びミイラと戦うハメになったオコーネルファミリーのハラハラドキドキの冒険が今始まる!!
★日本語吹替版にて『羞恥心』で大人気の上地雄輔さんが初声優に挑戦しています!勇敢だけど少し抜けているニュー・ヒーロー的な存在の息子役・アレックスをフレッシュに熱演。日本語吹替版も合せてお楽しみください!
【オフィシャルサイト】http://www.hamunaptra3.com/
★ここでハムナプトラシリーズのおさらい★
『ハムナプトラ/失われた砂漠の都』
現代から3000年前。大神官イムホテップは罪を犯してしまい、免れるために行った儀式も失敗したため、それまで一度も行われた事が無いという禁断の呪いをかけられる。呪いをかけられた者が納められた棺は開けると恐ろしい魔物になるという。
それから3000年。外人部隊の要塞にトゥアレグ族の兵士が来襲したため、最後まで部隊に残り指揮を執っていた隊員のリック・オコーネルは砂漠に迷いこみ、捕まってしまう。死刑が確定していたが、寸前で博物館に勤務している少しドジで好奇心の強い女性エヴリンと、その兄でお宝目当てでついてきたジョナサンの「オコーネルはハムナプトラの場所を知っている」との所長への説得により刑を免れる。一行はハムナプトラに向かい、危険な場面に遭いながらもお宝を探しだそうとするが、敵対するアメリカ人たちが謎の石棺を開けてしまう。それは3000年前、呪われ生ける屍となったイムホテップの棺だった!果たしてオコーネル一行の運命は?
『ハムナプトラ2/黄金のピラミッド』
現代から約5000年前のテーベ。世界を征服しようと大戦を起こしたスコーピオン・キングは戦いに負け最後の一人となった。死の瞬間スコーピオンはアヌビス神へ誓いを申し出た。「自分の命を助け、敵を倒させるなら、自分の魂を捧げようー」その願いにアヌビス神は応じた。
それから5000年。前作から9年が経った1933年リックとエブリンは結婚し、二人の間には8歳の息子アレックスが生まれていた。エブリンは幻の地に存在する黄金のピラミッドの場所を知らせる不思議なブレスレットを見つける。すると、何も知らずにそのブレスレットをはめたアレックスが誘拐されてしまう。彼を救うため、リックとエヴリン、そしてエヴリンの兄ジョナサンはエジプトの秘境に向かった。そんな彼らに、現代に甦り世界を征服しようとしていたイムホテップと、五千年の時を経て復活した大巨人スコーピオン・キングが襲いかかる。果たして無事アレックスを救い出せるのか!?
学校へ行かなくなったまい(高橋真悠)は、森で暮らす“西の魔女”(サチ・パーカー)のもとで過ごすことになった。“魔女”とは草木についての知恵や知識を代々受け継ぎ、物事の先を見通す不思議な能力を持つ人のこと。まいは魔女を目指し、日々修行に励む中、自然との触れ合いや日々の生活から「生きる楽しさ」を再発見していく。
6月21日より全国ロードショーがひかえている6月初旬、舞台挨拶のために神戸に駆けつけた主演のサチ・パーカーさんと長崎俊一監督にお話を聞きました。
主演のサチ・パーカーさんはこの作品が日本の映画デビュー。アカデミー賞女優のシャーリー・マクレーンさんの愛娘で、アメリカでは映画、TV、舞台でも活躍しているアメリカの女優さん。おばあちゃんのイメージでお会いたサチさんは、驚いてしまうほど若く、可愛いお嬢さんを連れて登場されました。
■製作にあたってどのように作っていこうと思われましたか?
(長崎監督)原作を読んで、いくつか思ったんですが、少女まいとおばあちゃんが、料理や洗濯や食事といういろんな「作業」をしていくことをまず一番に大切に思いました。それはこの映画の基本にあると思いましたから、丁寧に撮っていくことを考えて作っていきました。
■この原作を読まれていかがでしたか?
(サチさん)日本の原作だったため、私の友達が本を訳して聞かせてくれました。
二週間ぐらいかけて毎日少しずつ読んでもらうのですが、いつも時間を忘れるくらい夢中になってしまって、明日が待ちきれないくらいだったんです。素晴らしい文章で何度も泣いてしまうほど深く感動しました。
幼い頃日本で育ったということもあって、日本の描写や、おばあちゃんとまいちゃんのリレーションシップ(おばちゃんからお母さんへ、孫へ受け継ぐもの)など、いろんな意味で感動しました。私はおばちゃんの記憶がないのでとてもうらやましかったですね。こんなおばあちゃんがいたらいいなと心から思いました。
■この役のオファーのいきさつを教えてください。
(サチさん)最初は私の母にオファーがあったんです。丁度母がその時スケジュールが合わなくて、私にこの役を教えてくれたんですが、母は「あなたは若いから、まぁ無理でしょう」って言って(笑)でも、私は最初から“これは素晴らしい作品だ”と言うことが、作品の内容も知らなかったのに直感で分かってしまったんです!あの時の感覚は今でも忘れられないんです。それで、「絶対この役は私がやらないと!」という情熱が一挙に沸きあがって、一生懸命オーディションを受けました。
■山梨のロケはいかがでしたか?
(長崎監督)一ヶ月半ぐらいのロケでした。おばあちゃんの家に合いそうな場所をずっと探して、やっとみつけた場所でした。何もない所にあのおばあちゃんの家や畑をスタッフは頑張って素敵に作りあげてくれました。
(サチさん)最高の場所でした!富士山が見える時もあったし、空気も美味しいのでおなかもよくすくし(笑)露天風呂もあったんですよ。本当に素晴らしいところなので“早く帰りたい”です。娘に早く見せたくって。
■少女・まい役の高橋真悠ちゃんとの共演はいかがでしたか?
(サチさん)初めてのこうゆう仕事をお母さんもいない寂しい所で1人で良く頑張ってました。まじめで責任もって撮影中は親にも一切電話しなかったみたいで、12歳なのにえらいなと思いました。作品の中のまいと重なるように、演じていた真悠ちゃんも成長していました。撮影前の時と撮り終わった時の顔は全く違ってましたよ!
■この作品を通して伝えたいことは?
(サチさん)おばあちゃんは、まいちゃんに思いを託そうとするため彼女をあの森で待っていたんだと思います。そして2人の生活を経て、まいちゃんを信じているからこそ彼女を自信もって送り出せたのではないでしょうか。“最後の言葉”にはそんな思いが込められていたと思っています。
今の世の中は何でも急がしそう。必要だとは思っていてもなかなかつくれない人との時間。だから食事でも、散歩でも、会話があるなしは関係ないんです。“一緒にいる”ということがとても大切。アメリカでもリレーションシップが少なくなってきてます。そんなコミュニケーションの大切さをこの作品は伝えていると思います。
(長崎監督)魔女と言ってるけど、それはおばあちゃんであって、“一人前の女性”のことなのではないでしょうか。
自分が考えて行動する。自分の人生を生きていける…そのことをまいは悟っていくんです。まいちゃんを通して“人が成長することを考えてもえらえたら嬉しいです。

神戸がメインのロケ地として話題の映画『僕の彼女はサイボーグ』は只今絶賛上映中!5月17日に“凱旋キャンペーン”ならぬ、ヒット祈願として神戸に帰ってきた『ボクカノ』を密着取材
(1)『神戸国際松竹』での舞台挨拶
試写会会場は予想外の4人が登場したことで驚きと大歓声につつまれました。「久々に神戸に来れてホッとしてます。約2ヶ月間、こちらに滞在していたので“ミント神戸”や“ツタヤ”によく行ってました(笑)」と驚きの事実を告白!クァク監督は「韓国からきましたクァク・ジェヨンと申します」と上手な日本語で挨拶。ロケの食事でいつも奥様から送られてくるキムチをみんなで食べてコミュニケーションをとった話も披露。楽しいサプライズとなりました。
(2)『大丸神戸店』でのサプライズヒット祈願イベント
映画で重要な場所として使われた『大丸神戸店』。大々的な予告がなかったにも関わらず、予想以上のお客さんの多さに感激の4人。左からクァク・ジェヨン監督、小出恵介さん、綾瀬はるかさん、山本又一朗プロデューサー。「私が映像に初めて出てくるのがこの大丸でのシーンです。撮影の時よりたくさんいるお客様に驚いてます!」と綾瀬さん。“だるま”に目を入れてヒット祈願をしました。
(3)神戸キャンペーンを終えて
「“ふるさと”のような神戸に戻ってこれて嬉しく思っています。それは神戸市民みなさんのおかげだからです。撮影の時、ボランティアのエキストラでみなさん積極的に参加して頂き、撮影のため道路を封鎖しても誰も文句なく協力してくださいました」と感謝するクァク監督。山本プロデューサーは「神戸は日本で一番映画を撮りやすい街です。存分に神戸を撮らせてもらいました。街と映画の作り手が接点をもてた、素敵な作品をぜひ観てもらいたいです」。「神戸は居心地の良い街で気に入ってます」と名残り惜しそうな小出さんや、「今度来たら、お買い物したいです!」と笑顔で語った綾瀬さんも、今回の神戸の一日を忙しくも、楽しく過ごされたようでした。
港町<守加護(すがご)>を牛耳るボス(西田敏行)の愛人(深津絵里)に手を出してしまった手下の備後(妻夫木聡)。命の代償に伝説の殺し屋「デラ富樫」を連れて来ると誓うが、一向に見つからない。追いつめられた備後が取った苦肉の策は、無名の俳優・田村大樹(佐藤浩市)を雇って、殺し屋に仕立てあげることだった!待望の三谷作品オリジナル・ノンストップコメディ!!
内田けんじ監督 大泉洋さん 田畑智子さんによるマスコミ会見
複雑な構成の台本から、自分の役を精一杯演じるのに集中したと語る大泉さんと田畑さん。お互いの印象は?「彼女はお酒が強いです(笑)。飲む機会があったんですが、あまり強くない私がほろ酔いになっているのを智子ちゃんが見て『もう飲まないの?』と余裕で言ってきましてね。結局『そんなわけないよ!』と私も対抗しまして、最終的に2人でかなり酔っぱらいました(笑)。それを見ていた内田監督に後日“あなた方にはがっかりだ”と怒られてしまい…(笑)」と言う大泉さんに「その時、私もお互い負けず嫌いだと分かりました。でも、TVで見ていたままの楽しい大泉さんでよかったです。」と田畑さん。
今回の作品について、脚本も手がけている内田監督は「どこまでからくりを説明するのか?バランスの取り方が難しかったです。お客さんを引きつけて最後まで一気に行くような仕掛けをしつつ、楽しませるという欲も捨てたくなかったので。」キャスティングについては「脚本を書くとき役者を浮かべて書かないので、イメージピッタリと言う人よりも、若干のズレがあって、面白そうな感じがする方々にお願いしました。そして、僕の予想していた以上の素敵な魅力をキャラクターに与えてもらったと思っています」。しかし、大泉さんについては、「最初に脚本読んだ時点で、彼はスゴくかっこいい役だと勘違いしていたらしく、衣装を決める段階でセレクトされていたラフな衣装が気に入らなかったみたいで、まず初めの監督と主演俳優の確執みたいなものがうまれました(笑)。大泉さんは『館ひろしさん』的役柄だと思ってたみたいなんです。どこでそう思ったのかな〜」との監督コメントに会場は大爆笑!
この映画に隠されている仕掛けをキャンペーンでしゃべりたくなることとかありませんか?の質問に、大泉さんは間髪入れず「めちゃめちゃありますよ〜!毎回舞台挨拶は上映前にあるので、いっそのこと上映後に出していただきたい!“あそこびっくりしたでしょっ!?”って言いたいです。ネタバレ出来ないのはね〜凄いストレスです!何にも言えないキャンペーンって…映画PR…大丈夫ですか!?」
いえいえ、充分面白さが伝わり、複雑だけど楽しい物語を期待させる会見となりました。「で、どうなってるの!?」と気になってしょうがないあなた。とにかく劇場に急ぎましょう!
おおいずみよう
1973年生まれ、北海道出身。演劇ユニット“TEAM NACS”に所属。深夜番組『水曜どうでしょう』(HTB)でブレイクし人気は全国区に。映画やドラマ、舞台、CMなど、活躍は幅広い。
たばたともこ
1980年生まれ、京都府出身。12歳の時『お引越し』でデビュー。NHK朝の連続テレビ小説「私の青空」でヒロインに抜擢され、実力派女優としての地位を確立している。
うちだけんじ
1972年生まれ、神奈川県出身。デビュー作の『運命じゃない人』は第58回カンヌ国際映画祭にて4冠、国内では8冠受賞という華々しい記録をつくる。今回3年ぶりの新作になる。
親子4人と愛犬の幸せな生活を送っていた家庭に突然の不幸がおこる。娘を亡くしてしまった父、雅仁(竹野内豊)は家族をいたわる余裕も無くし、母、慶子(水野美紀)は悲しみにくれる毎日。そして、一人生き残ったトラウマを抱えた息子。それぞの苦しみを背負いながらもゆっくりと再生へと向かう心温まる感動作。
【竹野内豊さん、水野美紀さん、冨樫監督による舞台挨拶レポート】
愛と生、幸福、そして永遠の別れという、シンプルでありながら最も深いテーマに迫った感動作『あの空をおぼえてる』が4月26日に公開されます。心温まる傑作の公開に先駆けて開催されたプレミア試写会。そこでの舞台挨拶をレポートします!
大歓声とともに入場してきた主演の竹野内豊さん、水野美紀さん、冨樫森監督の3人。竹野内さんは手を振りながら登壇、「大阪は久々に来たけどイイですね!さっき“いか焼き”食べました!」と元気よく挨拶。素敵な衣装の水野さんも、観客の反応の良さに驚きながらも笑顔で登場。
父親役の竹野内さんは「初めは子供に対しての父親的感情が掴めない状態で戸惑があったのですが、子役の2人に会い現場で接しているうちに、自然に家族の空気感が出来上がりました。特に娘・絵里奈役の里琴ちゃんは初対面で『抱っこ!』とせがんできてくれたり、常に自分の周りにいて懐いてくれていたのも、役作りにつながったと思います。」
母親役の水野さんは「作品の舞台となった家や、装飾や、衣装がとても素敵でこだわりがあって、そこからのインスピレーションがとてもありましたし、子供たちを見ているだけで母親の感情が自然に沸き上がってきました。」
夫婦役については「最初の1日は様子を見てあまり話せなかったんですが、2日目からは、お互い、役の事や他のこともいろいろ話す様になりました。」と竹野内さん。
「ステキな旦那様でいい思いをさせてもらったんですが…。ロケは夏だったので、蚊に対して完全防備で撮影に臨んでいたのに、短パンだった竹野内さんではなく、私が額を刺されてしまいまして!竹野内さんに『水野さんは血がドロドロだからなんだよ〜』って茶化されたこともありました(笑)」と想い出を語る水野さん。
そんな冗談も言い合えるような2人に役柄の注文は何もしなかったと振り返る冨樫監督。原作を読んだ時から、どうしても作品を作りたかった思いが叶い「この家族の悲劇の形を借りて、観た人それぞれの将来のことや家族のことを考えてもらえたらいいと思っています」。
最後に「今の自分にとって“本当の幸せ”って何なのかを考えさせられる、観た人の心に残る映画になったと思います。ごゆっくりご覧下さい。今日はありがとうございました!」と竹野内さんの言葉で締めくくられた舞台挨拶でした。監督とスタッフと役者全ての同じ想いで作られた作品は、もうすぐ公開。この春さわやかな感動に巡り合いませんか?
昭和54年、とある田舎町。青春真っ只中の高校生“ママチャリ”(市原隼人)率いるイタズラ仲間達の前に駐在さん(佐々木蔵之介)が現れ、両者の熱き血潮を燃やす闘いが勃発。やったら、やり返すっ!のイタズラ試合はヒートアップ。そして遂に、恋と友情、そして男気をかけた、最終決戦の舞台が用意される。はたしてこの勝負、どちらに軍配が上がるのか!?
駐在と青年たちの間にも友情や愛情が強くあると思います。
だからイタズラが清々しく気持ちいいんでしょうね。
出演が決まって、まず台本を読んだ佐々木さん。「その後、原作を読みました。ネットとかはやらないので本で(笑)。とにかく、放送作家でもある福田さんのシナリオは、めちゃくちゃ面白かったです。テンポもスピード感もあって、終始笑いっ放しで、ホント、うまくまとまっているなと思いました。ただ、これを映像化するには、どうするんだろう…?と」。駐在さんの演技については、「台本にはセリフが“とまれぃぃぃぃいいいい???!!!”という感じで、メチャメチャ大げさに書いてあるんですよ!やろうと思えばいくらでも大きい芝居はできるんだけど、その加減には気をつけましたね。もちろん、やり過ぎたシーンもありますけど(笑)」。
ママチャリ率いる“ぼくたち”と駐在さんとのイタズラ合戦の数々。その全ては栃木県の某所で1ヶ月半かけて撮影された。「現場の雰囲気も気温も芝居も、全て暑かった」とロケ地での想い出を振り返り、「とにかく普段の生活とかけ離れた環境だったので衝撃的でした。1時間に1本ぐらいの電車を降りると、駅前にはスタバ…ではなく、鮎の塩焼きが売ってるんです!他の仕事のために、現場から東京に戻ることがあって、次第に都会になっていく景色を見ながら、最終的に東京の歌舞伎町に着いた時は「宇宙都市やぁ!」と思ってしまうくらいでした(笑)」。
現場の雰囲気はとても良かったと語る佐々木さん。「役柄的にも、若い役者さんの中にはあえて積極的に溶け込み過ぎないように努めていたんですけど(笑)、みんなで過酷なロケをこなしていくうち、いい連帯感ができてきて、キャストやスタッフも含めて戦友のような感じになりましたね。市原くんとの共演はこれで2回目なので、芝居にも入りやすかったです。彼は、“ぼくたち”メンバーと一つの旅館で合宿しながらの撮影でしたが、リーダーとして、みんなを引っぱっていましたし、責任感のある、素晴らしい役者だと思いますね」。
物語の舞台は昭和54年。演じていくうちに、懐かしく思えた?との質問には、「ボクが12歳の頃なので、映画に出てくる彼らとは少し違う時代だけど、“子供のイタズラ”として懐かしいものはあります。ネットや携帯が普及していない時代の高校生達の話ですが、古さは全然感じないし、今の高校生も共感できるんじゃないですかね。まぁボクも、あそこまでヤンチャでは…なかったですけど」。
作品を通して伝えたいことは、「“仲間との絆”です。彼らには、イタズラや喧嘩や助け合いの中から生まれる友情や愛情があって、それと同じく、駐在と彼らの間にも友情や愛情が強くあると思います。だからイタズラが清々しく気持ちいいんでしょうね」。
最後に「“戦争”と書いてますが、ルールの範囲内でのイタズラに付き合ってるという感じです。時には面白がって、ちゃめっ気なイタズラで仕返しをしますが、彼らのことを愛情をもって接している駐在さんになったと思います。作品はどこも削れない楽しいシーン満載です。ぜひ観てくださいね!」。終始和やかな雰囲気で、楽しく語って頂いた佐々木さん。スクリーンでも健在な面白さで繰り広げられる清々しい青春をぜひ体感しよう!
ささき くらのすけ
1968年2月4日、京都府生まれ。1998年に劇団『惑星ピスタチオ』を退団後は舞台・映画・テレビドラマ・CMと幅広く活躍。主な出演作に映画では『間宮兄弟』(03)、『椿三十郎』(07)、ドラマでは『白い巨塔』(CX)、NHK大河ドラマ『風林火山』など。